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【E.L.D.】特集

E.L.D 最終号 【2009年11月号】

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表紙:マイケル・ジャクソン

BACK TO 1979 
小倉エージ寄稿:“KING OF POP”と称される発端となったアルバム『オフ・ザ・ウォール』、
〜頂点を迎えたディスコ・ブーム、目立ち始めたポスト・パンク的動向〜

小倉エージ セレクション 1979年の名盤10選ほか
 
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LIVE REPORT&インタビュー:頭脳警察

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E.L.D.的 自悠人:『高田漣』インタビュー:
フォークシンガー高田渡を父に持ち、YMOを始めとする数多くのベテランミュージシャンとの仕事を数多くこなすアーティスト、高田漣。現在の成熟した音楽シーンについて彼ならではの意見を聞いてきた。
 
Interview with 怒髪天 増子直純:
笑いと真理を貫き通すロックバンド、怒髪天が最高のパーティーチューンをリリース!!そこでヴォーカル増子直純がアツく語る大マジな「オトナノススメ」。




         
『E.L.D. 休刊のお知らせ』  
弊誌は今号17号(2009年11月15日発行号)を持ちまして休刊する運びとなりました。
皆様の長年にわたるご厚情に心から感謝申し上げますと共に、突然の休刊でご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げる次第でございます。
略儀ではございますが、まずは書中をもちまして休刊のお詫びとご挨拶を申し上げます。
皆様の今後のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。

E.L.D.編集部

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【E.L.D.】特集

E.L.D Vol.16 【2009年09月号】

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特集:1964年 -昭和39年-
表紙:ザ・ビートルズ

P02〜03  BACK TO 1964 
       小倉エージ寄稿:アメリカ進出を果たしたビートルズ、
       映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の衝撃

       小倉エージ セレクション 1964年の名盤10選ほか
 
P04     映画の神様、クリント・イーストウッド
       半世紀にも渡りトップ・ランナーであり続けるC.イーストウッド。
       「荒野の用心棒」から「グラン・トリノ」までの彼の軌跡を辿る。

       DVD特集
       『バーン・アフター・リーディング』
       豪華キャストで描かれる、”コーエン・ワールド”全開の新作
 
P05     CD&DVDレビュー
         
P06     The Interview with  
       ブルース・ザ・ブッチャー&ムッシュかまやつ
       ライヴでの共演等、以前から親交があったブルース・ザ・ブッチャーの面々と                  
       ムッシュかまやつによるコラボアルバムが実現!!
       ということで今回は永井“ホトケ”隆(vocals & guitar)、沼澤尚(drums)、
       そしてムッシュの3人によるブルース談義
         
      
新着映画
       『パイレーツ・ロック』
       10月24日(土)より、TOHOシネマズ、六本木ヒルズ・みゆき座他全国公開
       www.pirates-rock.jp/
 
P07     E.L.D.的 自悠人:久保田麻琴
       『旅する音楽家』がたどり着いた場所、宮古島から届いた貴重な音の宝 』
       オトナの酒場
       沖縄・宮古島『Bar PULSE』
P08〜09  ザ・ビートルズが生まれ変わります。
       世界を変えた全14作品、213曲(217テイク)を最新のサウンドで!

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E.L.D Vol.15 【2009年07月号】

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特集:1966年 -昭和41年-
表紙:ザ・ローリング・ストーンズ

P02〜03  BACK TO 1966 
       小倉エージ寄稿:初のオリジナルアルバム『アフターマス』で大きな変貌を遂げた
         ローリング・ストーンズ

       小倉エージ セレクション 1966年の名盤10選ほか
 
P04     ザ・ローリング・ストーンズDVD 「シャイン・ア・ライト」
       マーティン・スコセッシとローリング・ストーンズのタッグによる
         全音楽ファン必携のライブドキュメンタリー!!!

       DVD特集
      
カトリーヌ・ドヌーヴ…
         
“世界一の美女”と謳われるフランスを代表する女優カトリーヌに世界中の男は恋をする
 
P05     CD&DVDレビュー
        特集CD:ウィルコ…アメリカン・ロックの底力を改めて感じる初のセルフタイトルを冠した新作
 
P06     THE INTERVIEW  
        探究心と柔軟性を失わない稀代の音楽家が贈るめくるめく妄想ロック・オペラの世界へようこそ
        
 NEW ALBUM「シーシック・セイラーズ登場!」を7月22日に発売する、鈴木慶一インタビュー。
         
      
新着映画
        『キャデラック・レコード〜音楽でアメリカを変えた人々の物語』
       8月15日(土)より、新宿ピカデリー、恵比寿ガーデンシネマほか全国順次ロードショー
         cadillac-record.jp
 
P07     追悼、忌野清志郎…寄稿:小倉エージ
        今年5月、無念にも逝ってしまった清志郎。
          86年、ロンドンにおける初ソロアルバムのレコーディングに立ち会ったという音楽評論家
         小倉エージ氏にお話を伺った。

        オトナの酒場
        
福岡・博多のロック・バー『&GLAM(グラム)』
         E.L.D.的 自悠人。
      
The Beggars(ザ・ベガーズ)インタビュー…ストーンズに魅せられし男たち。
       The Beggars HP:http://blog.livedoor.jp/thebeggars/

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特集:1977年 -昭和52年-

Vol.14(2009年05月号)

社会への不満、反抗、怒りが、アメリカ、そして イギリスで爆発した!!

eld_hyoshi.jpg  すべて はロンドンのキングス・ロードでブティックを経営するファッション・デザイナーの着眼と画策に端を発したものだった。その人はマルコム・マクラーレン。71年、友人とテディボーイ・ファッションを看板にした「LET IT ROCK」を開店し、その後、店名、商品内容を改めながら、独自のファッションを発信し続けていた人物だ。音楽にも関心を持ち、72年にニューヨークで出会ったニューヨーク・ドールズのマネージメントを手がけたこともある。同時にニューヨークで盛り上がりを見せつつあったパンク・ミュージックに刺激を受け、イギリスでの流行を睨みはじめていた。


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特集:1967年 -昭和42年-

Vol.13(2009年03月号)

アンダーグランドで花開き、最先端のポップカルチャーを生んだ“サイケデリックロック”

eld_hyoshi.jpg  1967 年。 まさに60 年代のロックが花開き、その頂点を極めた年だった。ロンドン、ニューヨーク、ロスアンジェルス、サンフランシスコのアンダーグラウンドシーンのうごめきが世に広く紹介された年でもある。50 年代に生まれたロックはすでに大きく変貌を遂げていた。ブルース、カントリーミュージックなど、ロックンロールを生んだルーツ音楽への関心が高まり、同時にジャズ、クラシック、前衛音楽、さらにはインド音楽に至るまで、他分野との交流や融合に新たな可能性を求め、様々な変化を遂げてその多様性を増していった。それと共にロックバンドの演奏形態も変化する。ギターが大きな役割を果たし、即興性を重視した演奏展開が中心となり、ギターサウンドの可能性が追求されていった。録音技術、器材の進歩もあって、レコーディングスタジオが新たな 創造の場となった。


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特集:1974年 -昭和49年-

Vol.12(2009年01月号)

『461 オーシャン・ブールヴァード』で見事復活を遂げ、初来日を果たしたエリック・クラプトン

eld_hyoshi.jpg  アルバム 『461 オーシャン・ブールヴァード』の幕開けを飾る「マザーレス・チルドレン」。ドライヴ感溢れるリズム、滑らかなスライド・ギター。なによりも エリック・クラプトン の穏やかで素直な歌が耳を捉えて離さない。それこそクラプトンの復活を物語るものだった。そしてクラプトンのイメージを改めるものだった。


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【E.L.D.】特集

特集:1978年 -昭和53年-

Vol.11(2008年11月号)

『爆発したディスコ・ブーム、感情表現に富むメロディーを生んだ ビリー・ジョエル』 eld_hyoshi.jpg

1978 年、 アメリカのヒット・チャートの幕開けを飾ったトップ・ソングはビー・ジーズの「愛はきらめきの中に」だった。アメリカでは77 年の暮れに公開された映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の主題歌のひとつである。同映画が日本で公開されたのはそれから半年以上たってからのことだが、それよりも先に同映画のサントラに収録されていたビー・ジーズの「ステイン・アライヴ」、「恋のナイト・フィーバー」、イヴォンヌ・エリマンの「アイ・キャント・ハヴ・ユー」が全米のトップ・ソングとなり、タバレスの「モア・ザン・ア・ウーマン」もヒットした。

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特集:1973年 -昭和48年-

Vol.10(2008年09月号)

『貴公子然としたフレディ・マーキュリー、ブライアン・メイの驚愕のギター・オーケストレーションハード・ロックのイメージと概念を覆し新しい時代のロックの訪れを告げたクイーン』 eld_hyoshi.jpg

73年1月27日、パリで北ベトナム(ベトナム民主共和国)、南ベトナム(ベトナム共和国)、南ベトナム共和国臨時政府、アメリカ合衆国の間で、ベトナム和平協定が調印された。同29日、ニクソン米大統領はベトナム戦争の終結を宣言。65年以来ベトナム戦争に介入してきた米軍はベトナムからの全面的な撤退を実施し、同年3月それを完了する。ベトナム戦争の終結はひとつの時代、言うまでもなく変革の嵐が吹き荒れた60年代の終わりを告げる出来事だった。

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特集:1969年 -昭和44年-

Vol.9(2008年07月号)

『雨、ぬかるみ、冷気、飢えを乗り越えて「愛」、「平和」、「音楽」を分かち合った3日間。』eld_hyoshi.jpg

 1969年8月15日午後5時7分。ウッドストックのロック・フェスティヴァルはリッチー・ヘヴンスの演奏で幕を開けた。それから3日後、厳密には4日目の18日の午前9時、ジミ・ヘンドリックスが登場し、トリを務めてその催しは幕を閉じた。正式名は「ウッドストック・ミュージック・アンド・アートフェア」。「3 days of peaceand music /平和と音楽の3 日間」とのサブ・タイトルもつけられていた。そこに「愛」という言葉が付け加えられたのは、その催しを記録し、製作されたマイケル・ウォドレー監督による映画『ウッドストック』が、日本で公開されてからのことである。

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特集:1965年 -昭和40年-

Vol.8(2008年05月号)

『ロックへ転向するディラン、そしてフォーク・ロックの誕生。Like A Rolling Stone!!』eld_hyoshi.jpg

ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」。まさに銃声というにふさわしいボビー・グレッグのスネア・ドラムの一撃で幕を開け、ボブ・ディランがかき鳴らすざっくりとした粗野なリズム・ギターに始まり、もう一本のギター、ピアノが加わる。洪水のように溢れ出し、襲いかかってくる演奏、というよりも鮮烈なサウンド。そして、歌詞、というよりも言葉。朝食の準備、それとも朝食の後片付けのキッチンの片隅で、ランチ・タイムや午後のカフェの店先で、あるいはフリーウェイを走る車の中で、ラジオから流れてきたその曲を耳にした途端、時間が止まった。

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特集:1975年 -昭和50年-

Vol.7(2008年03月号)

『"Born To Run" アメリカの魂がストリートにこだました。憧れの地“カリフォルニア”、火がついたディスコ・ブーム、ニュー・ミュージックの台頭。』eld_hyoshi.jpg

「先週の木曜日、ハーヴァード・スクェア劇場で、僕は自分のロックンロールの過去が一瞬のうちに目の前を通り過ぎていくのを見た。そして僕は大変なものを見たのだ。僕はロックンロールの未来を見た。その名はスプリングスティーンという。僕が若い気分でいることが必要だった夜に、彼はまるで僕が初めて音楽を聴いた時のような気分にさせてくれた。」


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特集:1972年 -昭和47年-

Vol.6(2008年01月号)

『イギリスのグラマラスで退廃的なロックの美学、カントリーなアメリカン・ロックの夜明け』eld_hyoshi.jpg

「男が化粧してるって?おまけに派手なギンギラの衣装でか?」それが《グラム・ロック》だった。キッチュなファッションで着飾ったマーク・ボラン率いるT.レックスは、ブギのリズムに乗せたロックン・ロール・ナンバーを相次いでヒットさせていた。きっかけは、71年2月に発表し、イギリスで爆発的なヒットを記録した「ホット・ラブ」。ティラノザウルス・レックスと名乗っていたサイケデリックなフォーク・デュオが、T.レックスと改名し、4人組のロック・バンドとなって放ったヒットがその曲だった。70年代の初め、ハード・ロックがその全盛期を迎えていた時だが、T.レックスの出現はセンセーションをもたらした。きらびやかで、妖しい魅力を撒き散らすメーク・アップ・フェイスとファッション。シンプルなギター・リフが繰り返されると同時に、華麗なストリングスが鳴り響き、ゴージャスで退廃的なイメージも醸し出す。「ジープ・スター」に続く「バング・ア・ゴング(ゲット・イット・オン)」はアメリカでもヒット。72年に入って「メタル・グルー」のヒットを放ち、その人気は頂点に達した。同年11月、来日公演も行ったが、武道館での公演の当日、開演直前に地震に見舞われ、マーク・ボランは怯えながらステージに立った、と語り継がれている。

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特集:1980年 -昭和55年-

Vol.5(2007年11月号)

『ひとつの時代の終わりを告げたジョン・レノンの死。目覚しい飛躍を遂げたニューウェイヴ、ディスコ、AOR』eld_hyoshi.jpg

 1980年12月8日。その日の午前、フォト・セッションを行い、午後になってジョン・レノンは、ヨーコ・オノと共に、ヨーコの新曲「ウォーキング・オン・シン・アイス」のミックス・ダウンの為にヒット・ファクトリー・スタジオに向かった。その際、自宅のあるダコタ・アパートを出た所で、発売されて3週間とたたないジョンとヨーコのニュー・アルバム『ダブル・ファンタジー』をファンから差し出され、サインを求められる。傍に居合わせたカメラマンがその模様を撮影した。

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特集:1971年 -昭和46年-

Vol.4(2007年09月号)

『ハードロックのダイナミズム、脚光を浴びるシンガー=ソング・ライター』eld_hyoshi.jpg

 71年7月17日、後楽園球場でのことだった。閃光が空中で炸裂し、雷鳴が轟き渡った。激しい豪雨が襲い掛かり、一向に止む気配もない。降りしきる雨の中で演奏は続けられた。上半身裸でギターを演奏するステージ上のマーク・ファーナーに倣い、ずぶ濡れのTシャツを脱ぎ捨てた者もいた。雨水をたっぷり吸い込んだジーンズの引きずるような重さも、ぐしょぐしょになったスニーカーのことも一向に気にならなかった。大音量で奏でられるハードロック・サウンドに興奮を覚えていたからに他ならない。雷雨の中で行われたグランド・ファンク・レイルロードの初来日コンサートのことは今も伝説として語り継がれ続けている。

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【E.L.D.】特集

特集:1963年 -昭和38年-

Vol.3(2007年07月号)

アメリカンホームドラマへの憧憬、
サーフィン・ミュージックの全盛、
時代の先を行くモダン・フォーク。

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「ガンスモーク」、「拳銃無宿」、「ローハイド」、「シャイアン」、「ララミー牧場」、「ボナンザ」、「幌馬車隊」、「ライフルマン」。50年代、昭和で言えば30年代に入って、アメリカのTV映画が相次いで日本のお茶の間に届くようになった。中でも人気を呼んだのは西部劇の数々だ。もちろん「ハイウェイ・パトロール」、「ペリー・メイスン」、「モーガン警部」、「サンセット77」、「サーフサイド6」など、警部、弁護士、私立探偵が主役を務める現代劇や、コミック雑誌から生まれた「スーパーマン」、20年代の禁酒時代のシカゴを背景にした「アンタッチャブル」、第二次世界大戦時の欧州の戦場を背景にした「コンバット」、「ギャラント・メン」にも手に汗を握るスリルや興奮を覚えた。「ベン・ケーシー」、「ドクター・キルディア」など、医者を主人公に人間模様を描いたドラマもあった。

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【E.L.D.】特集

特集:1968年 -昭和43年-

Vol.2(2007年05月号)

サイケデリック・ブームが華開き、
反体制運動に社会が揺れた、
「フィルモア」の時代。

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ビートルズの「ハロー・グッドバイ」。その曲こそ1968年の幕開けを飾ったナンバー・ワン・ヒットだった。

それに続いたのはジョン・フレッド&ヒズ・プレイボーイ・バンドの「ジュディのごまかし」。ビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」の歌詞を聞き違えた「空耳アワー」的体験を元にしたパロディ・ソングだ。そして、レモン・パイパーズの「グリーン・タンバリン」。さらに、前年末に公開されたニューシネマの代表作『卒業』の主題歌であるサイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」、また、同映画に起用された彼らの作品が相次いでヒットした年でもある。

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【E.L.D.】特集

特集:1970年 -昭和45年-

Vol.1(2007年03月号)

『新しい時代の訪れ〜ロック多様化時代』eld_hyoshi.jpg

『ビートルズの解散が激動の60年代に終わりを告げ、音楽シーンでは新しい時代が始まろうとしていた。

1970年の幕開けを飾ったナンバー・ワン・ヒット。それはB・J・トーマスの「雨にぬれても」だった。言うまでもなくジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス主演の映画『明日に向かって撃て!』の主題歌だ。同映画はニュー・シネマと語られた映画の新潮流の代表的な作品で、アメリカでは前年の69年、日本では70年2月に公開され、映画も、バート・バカラック作曲のその歌もヒットした。

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